降誕祭の夜

汝の敵を愛せよ

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

NO MUSIC, NO LIFE そんな1日を振り返って

以前、岩手県内のマラソン大会の募集があったことをブログに書きました。 しばらく様子を見ていたのですが、やはり、どの大会も中止になっています。岩手県だけでなく、他の都道府県の大会もほぼ中止のようです。 来年は走りたいなぁ 私の場合は、大会に出る…

「イエスと親鸞」を再読して  第四章 親鸞の教え(親鸞の教えの背景) 

この項は、8項目なので、小見出しごとにできるだけ簡潔にまとめていきます。 あともう一息です! 浄土教の伝来と法然 浄土教は古くからから日本にも紹介されていました。 平安時代に『往生要集』を書いた源信(1017年没)が有名ですが、彼が教えた念仏業は…

I am a piano / Orquesta de la Luz

ganju39.hatenablog.com 前の記事で「私はピアノ」のことを紹介したのですが、 その解説の中で Orquesta de la Luz のことが紹介されていました。 その当時、早速YouTubeで調べて、聴きました。 I am a piano / Orquesta de la Luz 原曲の良さをラテン音楽に…

「イエスと親鸞」を再読して  第四章 親鸞の教え(仏教と浄土教) 

第四章は3つに分かれています。 その第一は仏教と浄土教についての説明です。 小見出しはたくさんあるのですが、内容は3つに分かれている様な気がします 最初に仏教の始まりとその背景にあるもの、次に大乗仏教の動きから世界の宗教の関連について、そして…

私はピアノ  サザンオールスターズ

「花しぐれ」を聴いていて、高田みずえは、「私はピアノ」も歌っていたこと思い出しました。 この曲もいい曲です。 ピアノを習っていない頃、この雑誌を時々買っていました。季刊誌だった様な記憶です。 楽器店に行って、お気に入りの曲が表紙にあって、パラ…

花しぐれ  高田みづえ

6月も半ばを過ぎました。梅雨入りをしたと思ったら、なぜかいい天気が続いています。 さて、6月は「水無月」と言いますが、水がないという意味ではなく、 本当は水のある月という意味だというようなことを最近、知りました。 思い込みっていけませんね〜。 …

「イエスと親鸞」を再読して  第三章 イエスの教え(ヨハネからイエスへ) 

イエス事績を伝える四つの「福音書」〜「マタイによる」、「マルコによる」、「ルカによる」「ヨハネによる」、それぞれの福音書にはイエスの教えとして多くのものが書かれているが、しかし、それは全てがイエス独自のものであるという一般的な理解は疑わし…

「イエスと親鸞」を再読して  第三章 イエスの教え(われわれはみな罪人である) 

なんだか、学生時代に本をもとにレポートをまとめているような雰囲気になってきました。 いよいよイエスの教えの核心に触れる章です。 1われわれはみな罪人である 洗礼者ヨハネについて 前の章であったように、ユダヤ民族は自己愛的精神を捨てることなく禁…

北へ

数年前、岩手県の県北に行ったときに撮影した写真です。 春でしたが初夏を思わせるようなとてもよい天気でした。 今年は、ひょっとしたら岩手県外に行くことがないかもしれません。 男神岩の反対側の高台より 緑に囲まれた女神岩 藤島の藤 天然記念物です 蔦…

「イエスと親鸞」を再読して  第二章 ユダヤ教の伝承(十戒) 

ここまで、この本に関わってきたので、時間がかかってもなんとか最後までまとめたいです。 第二章の後半は「モーセの十戒」についてです。 映画は見たことがあるようなないような、おぼろげな記憶です。このブルーレイのジャケットは、多分、出エジプトの場…

ショパン:4つのバラード/4つのスケルツォ  アシュケナージ

ショパンのバラードもスケルツォもどれも好きなので、購入したCDです。もう、15年以上前になると思います。 彼のCDは、この他にノクターン集と練習曲集、ショパン名作集を持っています。 このCDは1984年の録音のようです。 `デッカ・ニュー・ベスト100`シリ…

「イエスと親鸞」を再読して  第二章 ユダヤ教の伝承(創世記) 

二章を一気にまとめるのはちょっと私の力量では無理なので二つに分けてまとめます。 今回は第二章の前半の「創世記」についてです。 1「創世記」は何を語る物語か まず、第一章で取り上げた「オカルト」という概念について 前章で「オカルト」とうなんとも…

やさしくなりたい 斉藤和義

「家政婦のミタ」の主題歌であったと記憶しています。 家族再生の物語でした。どんなふうにこの物語は展開していくのだろうとハラハラしながらリアルタイムで見ていました。 ドラマの結末はハッピーエンドであったと思います。壊れかかった家族が「家政婦の…

「イエスと親鸞」を再読して  〜第一章〜

第一章 なぜ、今イエスと親鸞か 1 イエスと親鸞の道 科学技術が何事かを実現してきたことは確かである。しかし、その具体的内容がどれほど「達成」という名に価するかは、疑問とすべきであろう。 と現代の悲惨さの原因として科学技術が『両刃(もろは)の剣…

フローリッシュ  寺井尚子

先週の土曜日の新聞を見ていたら、 寺井尚子の新譜のことが記事になっていたので Amazon musicで迷わずダウンロードしました。 ジャンルはジャズなのでしょうけど、 心の琴線に触れる彼女のヴァイオリンならではの音色。 そして、自由奔放さを感じるアレンジ…