降誕祭の夜

汝の敵を愛せよ

フローリッシュ  寺井尚子

先週の土曜日の新聞を見ていたら、

寺井尚子の新譜のことが記事になっていたので

Amazon musicで迷わずダウンロードしました。

フローリッシュ

 

ジャンルはジャズなのでしょうけど、

心の琴線に触れる彼女のヴァイオリンならではの音色。

そして、自由奔放さを感じるアレンジやバックとのかけ合いがジプシー音楽のような雰囲気もあります。

 

新聞の見出しには「艶あり 躍動あり 新たな出発」とありますが、

まさにそんな一枚です。

 Amazon解説より

しなやかな感性とほとばしる情熱を併せ持つ、人気&実力No. 1のジャズ・ヴァイオリニスト、2018年のデビュー30周年;CDデビュー20周年のダブル・アニバーサリーを経て、オリジナル・アルバムとしては3年ぶりとなる新作をリリース。バンドのメイン・コンポーザーでもあるピアニストの北島直樹、ジャズ・ベース界の重鎮・古野光昭、平成生まれの新世代ドラマー荒山諒という、鉄壁なコンビネーションを誇るレギュラー・カルテットで録音。メロディアスなオリジナル曲に加え、歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」や映画「ピーター・ガン」、「シンドラーのリスト」のテーマ曲、パット・メセニーの名曲「ジェイムス」など、ワルツ、タンゴ、バラード、スウィングまで、ダイナミックで色とりどりの寺井尚子ワールドが満開の作品。

土曜日はドライブをしながら、日曜日はジョギングをしながらずっと聴いていました。

誰も寝てはならぬ」「シンドラーのリスト」は、本当に素敵なアレンジです。

聴き惚れました。

 

flourish~「気持ちを新たに『花開く』」との思いを込めたとのことです。

デビュー30周年、CDデビュー20周年の節目の新譜。

 

しばらく車の中ではflourishが流れているかな。