以前、岩手県内のマラソン大会の募集があったことをブログに書きました。
しばらく様子を見ていたのですが、やはり、どの大会も中止になっています。岩手県だけでなく、他の都道府県の大会もほぼ中止のようです。
私の場合は、大会に出ることよりも、体型維持と【無】になって走る心地よさが走る目的なので、大会の中止でモチベーションが下がるわけではないのですが、それでもフルマラソンの大会があると、それを目標に自分なりに練習メニューは組みます。なので、今年は、それほど追い込んだ練習はしていません。ペースはいつものんびりで、休日も走って15キロまでです。
でも、今日は、久しぶりに20キロ走りました。あまり暑くもなかったですし、ちょっとクタクタになりたい気分でしたので、がんばりました。やはり15キロ走るより、5キロ長いとかなりへばります。汗の量もすごくて、久しぶりに体重は60キロ切りました。
夜、その分呑むので、体重は戻るのですが、達成感はあります(笑)。
日曜日だけは、15キロ以上走るのでBGMは必須です。もちろん、道路を走るので、車や周囲の音がしっかり聞こえるくらいの音量にしています。交通量の少ないところを選んで走ってはいますが、周囲に迷惑をかけないように気をつけています。
今日のBGMは、前半の10キロはアルゲリッチのピアノコンチェルトの演奏で、ラフマニノフの3番とチャイコフスキーの1番を聞きました。ラフマニノフの3番は、本当にピアノが主の曲です。2番は自分の中では『冬の雪原』『透き通った湖面』のようなイメージです。3番は、ピアノが本当に派手なのですが、曲の雰囲気は2番とは違って大陸の雄大さやロシアの土着というか民謡的な雰囲気が感じられるような曲です。
アルゲリッチのピアノは、神懸っています。いつ聴いても凄みがあります!
チャイコフスキーの1番も良い演奏で、このCDは、お気に入りの一枚です。
後半の10キロは、ユーミンのプレイリストを聴きました。ユーミンは、どの曲も思い出に残っているので、歌詞やメロディを味わいながら聞きました。
ラスト2キロくらいのところで、「あの日に帰りたい」が流れて、なんだかうれしかったです。
午後は、ブログとピアノにじっくり取り組もうと思っていたので、
まず、先週、少しずつまとめていた読書の記録を読み直してブログにあげました。
そのあとは、ピアノの練習です。
ワルツの14番を3回繰り返して弾きました。テンポを上げると楽譜に目が追いつかなくなります。苦手なところを再確認できたので、焦らずに取り組みます。
そしてアラベスクは、土曜日のレッスンで教えていいただいた中盤のペダリングを中心に楽譜を3つのブロックに分けて、各ブロックを3回ずつ繰り返して弾きました。
バラード3番は、最初の部分のペダルをレッスンで教えていただいたので、その復習をしました。ペダルを入れるとカウントがうまく取れなくなるので、なかなか難しかったです。
そのあとは、全く弾けないのですが、本当に音だけ拾う感じで最後まで弾いてみました。曲にすらなっていないのですが、どれくらい大変か体感したかったので。
30分以上はかかったと思いますが、休みながら最後まで弾いてみました。
そんな、1日でした。
明日から、また1週間が始まります。自分なりに頑張りたいと思います。