昨日は、ピアノのレッスン日でした。
振り返ると今まで、11名の先生にお世話になっています。
ピアノ教師になるのってやはり音大のピアノ科を卒業して、ということになるのだと思います。しっかりした技術と教師としての資質も大切になるのでしょう。ピアノ教師になるには、経済的なことが一番かもしれませんが、努力の部分も大きいのだと思います。
今の先生も、とても熱心な先生で、本当に勉強になります。
ショパンのワルツ14番は、ゆっくりのテンポで弾けるようになってきました。ドビュッシー のアラベスク1番 は、先週教えていただいことの復習をして、レッスンに臨みました。
昨日のレッスンの冒頭。「〇〇さん、申し訳ないんですが、来月よりレッスン料金上がります。3年前にこの教室で始めた頃は、ポップスを含めいろんな曲をしていたので、課程を〇〇さんのレベルより一つ下げていたのですが、最近は大きな曲に取り組むことが多くなってきたので、本来の課程に上げます。すみません。」と。
楽典のこともですが、ピアノを弾くための腕やタッチ、体の使い方。それにペダリングなどを細かく教えていただいていたこととレッスン時間も40分でしたので、3年間で、いくらかでも上達したのかな、と正直嬉しかったです。一月あたり1,000ほどの料金アップということですが、値段には変えられないことを先生には毎回、教えていただいていますので、反対に励みになりました。
週末は、時間があるので、レッスンで教えていただいたことを中心に練習するように心がけています。