Apple Watchを初めて買ったのは約7年前
初めてApple Watchを購入したのは、7年ほど前だったと思います。
それまでのマラソン大会では、ストップウォッチ機能の付いた普通の腕時計を使い、1kmごとに自分でラップを押していました。練習ではスマホのアプリを使い、イヤホンからラップを聞きながら走っていました。
そんな私がApple Watchを買おうと思ったのは、約5年ぶりにマラソン大会に出場することを決めたのがきっかけでした。
当時はあまりお金をかけたくなかったので、選んだのはApple Watch SE。初めて使ってみると、その便利さに驚きました。
iPhoneとの連携が簡単で、GPSによる距離やペースの計測もできます。ランニングの記録を腕時計で確認できるようになり、とても便利になりました。
初代のApple Watch SEは、4年から4年半ほど使いました。ところが、再起動やリセットをしても不具合が解消しなくなり、買い替えることになりました。
2台目のApple Watch SEで起きた不具合

2台目のSEです。バンドを替えて、ランニング以外でも使っています。
新しく購入した2台目のApple Watch SEも、ランニングや日常生活で活躍してくれました。
しかし、購入から約2年後の今年の夏、突然、心拍数を計測できなくなってしまいました。
私にとって心拍数は、練習中の体の状態を確認するための大切な情報です。心拍数を見ながら、その日の調子や運動強度を判断することもあったので、これは困りました。
さらに、それまでは手首を上げるだけで画面が表示されていたのに、画面に触れないと表示されなくなってしまいました。
何度か再起動やリセットを試しましたが、改善しません。Appleのサポートに相談したところ、故障の可能性が高く、修理費用は約3万2,000円とのことでした。
修理するか、新しい時計を買うか。
そこで考えたのが、Garminへの買い替えでした。
Garmin Forerunner 170を選んだ理由

お風呂とピアノの時間以外は、ほぼ身に着けています。
ランニングウォッチについて調べてみると、Garminには高機能で価格の高いモデルもたくさんあります。
ただ、私の主な用途はランニングと健康管理です。多くの機能を使いこなすことよりも、必要な機能がそろっていることを重視しました。
こうして購入したのが、Garmin Forerunner 170です。
選んだ理由の一つは、バッテリーの持ちがよいこと。もう一つは、ランニングに必要な機能を備えていることでした。
実際に使ってみると、Apple Watchとは違ったよさがあることがわかりました。
Apple WatchとGarminを使って感じた違い
1.操作のわかりやすさはApple Watch
Apple Watchのよさは、何といっても操作のわかりやすさだと思います。
iPhoneとの連携も簡単で、画面をタッチして直感的に操作できます。初めて使う人でも、比較的すぐに慣れることができるのではないでしょうか。
一方、Garminは物理ボタンが5つあります。
ボタンで操作する仕組みは、タッチ操作に慣れていた私には少し難しく感じました。それぞれのボタンが何を意味するのか、どの画面で何を押せばよいのか。最初は説明書を見ても、なかなか理解できませんでした。
そんなときに役立ったのがChatGPTです。
「この機能を使うにはどうすればいいのか」と相談しながら、一つずつ操作を確認していきました。おかげで、少しずつ使い方がわかるようになりました。
2.バッテリーの持ちはGarminが魅力
今回、Garminを選んだ大きな理由がバッテリーです。
Apple Watchは日常使いでは便利でしたが、マラソン大会ではバッテリー残量が気になっていました。これまでのフルマラソンは、4時間から4時間半ほどで走ることが多かったのですが、それでもバッテリーが気になっていました。
今回のように5時間を超える大会では、最後まで計測できるか心配になります。
その点、Garminはバッテリーが長持ちします。
私の使い方では、充電せずに7〜10日ほど使えています。毎日の睡眠計測や心拍数の確認にも使っているので、これは大きなメリットです。
充電の回数が少なくて済むだけでも、ずいぶん気が楽になりました。
3.ランニングの計測機能はどちらも便利
Apple WatchもGarminも、GPSを利用した距離やペースの計測ができます。
走行距離やラップ、心拍数などを確認しながら練習できるのは、どちらも便利です。
私の場合、以前からadidas Runningに練習記録を残していました。腕時計でデータを確認しながら走れるようになったことは、大きな変化でした。
Garminに買い替えた今も、ランニングの記録を確認しながら、自分のペースで練習を続けています。
4.睡眠や健康管理にも活用
Garminを購入してからは、睡眠の記録もほぼ毎日確認するようになりました。
睡眠の状態や心拍数、歩数などを見ることで、自分の体の状態や日々の活動量を振り返ることができます。
もちろん、時計に表示される数値だけで健康状態のすべてがわかるわけではありません。それでも、日々の変化を知るための目安として役立っています。
ランニングをしていない日でも、歩数や睡眠の記録を見ることで、健康管理への意識が高まりました。
5.通知の便利さと画面の見やすさ
Garminでも、メールやLINEの通知を受け取れるようにしています。
仕事中など、すぐにスマホを確認できないときでも、通知が届いたことを腕時計で確認できるのは便利です。
ただし、Apple Watchでは時計から電話に出て、そのまま会話することができましたが、私の使っているGarminでは、着信を確認できても、通話するにはスマホを取り出す必要があります。
この点はApple Watchの便利なところですね。
一方、Garminは画面の表示が見やすく、届いたメールなどの内容も確認しやすいと感じています。通知をチェックするという用途では、十分に役立っています。
Apple WatchとGarmin、どちらがおすすめ?
実際に両方を使ってみて感じたのは、それぞれに得意なことがあるということです。
Apple Watchは、iPhoneとの連携のしやすさや、直感的な操作、通話などの便利な機能が魅力です。
一方、Garminは、バッテリーの持ちがよく、ランニングや健康管理に必要な情報を継続して記録できることが魅力だと感じています。
スマートウォッチに何を求めるかによって、選ぶ時計も変わってくるのだと思います。
私の場合は、ランニングを中心に使いたいこと、睡眠や心拍数などの記録も取りたいこと、そしてバッテリーの持ちを重視したことから、Garminを選んでよかったと思っています。
最初は5つのボタンの操作に戸惑いましたが、少しずつ使い方もわかってきました。
これからもGarminを活用しながら、無理をせず、長くランニングを楽しんでいきたいと思います。