降誕祭の夜

汝の敵を愛せよ

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の盛岡

今日は、冬の盛岡の紹介です!いい街です。 岩手山と雫石川。そして白鳥 岩手公園も真っ白! 本丸跡 南昌山も見えます! 下の橋の擬宝珠 紺屋町の番屋 旧岩手銀行中ノ橋支店 冬の高松の池と岩手山 石割桜の雪囲い 春を待つ石割桜 春が待ち遠しい鳥たち! ラ…

アンネの日記  A.フランク 皆藤幸蔵 訳

騎士団長殺しを読んでいたら第2次世界大戦前の血生臭い事件が時系列で主人公とその親友から語られる場面がありました。 1937年(昭和12年)7月7日 盧溝橋事件 北京の西南方向の盧溝橋で起きた日本軍と中国国民革命軍との衝突事件 1937年(昭和12年)12月 南…

夜想曲第13番 ハ短調 作品48-1

ショパンのノクターンの中で一番好きな曲です。調べてみるとショパンが1841年に作曲して翌年に出版されたそうです。ショパンの円熟期の作品の一つでもあるとのことです。 標準版 ショパン ノクターン集 作者:フレデリク・フランソア・ショパン 出版社/メーカ…

北上川の始まり

岩手の地形を語る上で欠かせない大切なもの。 そう、北上川です。宮城県石巻までつながっている大動脈です。 もちろん現在は、新幹線や高速道路にとって変わられていますが、かつては舟運として岩手というか東北にとっての大動脈でした。 岩手山と北上川の写…

Forevermore  宇多田ヒカル

「ごめん、愛してる」 何気なく見ていたテレビドラマでした。 元々韓国のテレビドラマだったようですが、何だか引き込まれるように見ていました。 主題歌を歌っているのが宇多田ヒカルで、いつもエンディングにかかっていてドラマに奥行きを与えていました。…

現実と非現実の境目で(男神岩展望台にて)

昨年の今頃撮った写真です。 この写真を撮ったときは、もう、夕暮れで、なんだか引き込まれるように車で展望台まで行きました。 時間も遅いし季節外れですのでもちろん誰もいません。もう少しで辺りは真っ暗になる時間帯です。 絶景です。 街も山も空も何だ…

騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編下 村上春樹(著)

いよいよ、イデアが騎士団長として主人公の前に顕れ、アドバイスやらメッセージやらを発します。村上春樹の小説の中では現実ではあり得ないような存在がよく描かれます。そしてそれが、主人公の生き方に様々な示唆を与えます。 目に見えるものが現実だ。 し…

ロビンソン スピッツ

「空も飛べるはず」でこのグループを知りました。いろんな曲を聴いているうちにハマってしまったのがこの曲です。この曲を目覚ましにして毎朝起きています。 捉えどころのない不思議な歌詞と、何故か心を掴む旋律。 声、高いですよね。私はカラオケにはいき…

秋晴れ!

数年前の写真ですが、懐かしくなったので数枚紹介します。 中津川、愛宕山、そして高松の池を週末はよく走っていました。この日は絶好の秋晴れの日でした。好きな音楽を聴きながら、ただ無心に走っていました。 愛宕山から見える盛岡 途中で見える岩手山 そ…

ペスト カミュ

裏表紙より アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を…

薪ストーブ

私が、中学生になる頃まで、実家では、お風呂も薪、台所には達磨ストーブがありました。小学校の高学年頃から、忙しい両親に頼まれて、焚き付け用に薪(端材)を鉈で割ったり、お風呂の焚き付けをしたりしました。 古い家なので何回か改築していくうちにお風…

真珠採り 

Wikipediaより 『真珠採り』(しんじゅとり、原題 : Les Pêcheurs de perles)は、フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーが作曲した3幕からなるオペラである。 テノールのアリア「耳に残るは君の歌声」[1](通称「ナディールのロマンス」)や、テノールとバリ…

ブログを続けて1ヶ月

数年前、ブログを始めました。理由は1月6日の記事と同じです。しかし、背伸びをしたのか本の感想も音楽のことも、詳しく書こうとか写真をたくさん入れなくちゃ、とか考えているうちに次第に億劫になってしまいました。 それで辞めました。記事も月に3本くら…

チャルダス  

モンティ作曲の曲です。バイオリン譜を手に入れて学生の時に練習しました。 本当はマンドリンのために書かれた曲と知ったのは、10年くらい前のことです。 この曲も、やはりクラブの先輩が弾いていたのを聴いて挑戦しました。 〜これが買った楽譜です。やはり…

幻想即興曲 ショパン

即興曲第4番嬰ハ短調 遺作 作品66は、ショパンの4曲の即興曲の中で最初に作曲されたものすが、彼の死後1855年、友人のフォンタナの手により『幻想即興曲』と題して出版されたそうです。 左手のオクターブのsfから始まり、流れるような三連符のアルペジオが…

雪景色

今年は、本当に雪が少ないです。 昨年撮った写真になります。 岩手山の写真を一枚。スキー場は確か網張だったような気がします。 冬の一本桜。晴天に凛と。 今日は空も白。 今週は、冷え込む日が多くなりそうという予報なので、雪が久しぶりに積もるかもしれ…

日曜日の過ごし方

高校生と大学の時は、文化部と運動部の違いはありましたが、大抵どちらも日曜日は部活をしていました。 働くようになって、昔は土曜日は午前中は勤務でしたし、下手すれば残業で午後も仕事のこともありましたので、日曜日はとても大切な休養日でした。土曜日…

乙女の祈り  Op.4 変ホ長調

私が、25歳の時に初めての発表会で弾いた曲です。 「乙女の祈り」は、ポーランド人の女性音楽家バダジェフスカが作曲した曲です。結構有名で、よく耳にする曲です。調べてみると、「乙女の祈りは、彼女が22歳の時に発表した曲で、実は聖母マリアの物語を描い…