『真珠採り』(しんじゅとり、原題 : Les Pêcheurs de perles)は、フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーが作曲した3幕からなるオペラである。
テノールのアリア「耳に残るは君の歌声」[1](通称「ナディールのロマンス」)や、テノールとバリトンの二重唱「神殿の奥深く」などが有名である。
今日、帰宅途中、寺井尚子のバイオリンのことを書こうと思って浮かんだのがこの曲のフレーズでした。
彼女は、ジャズ・ヴァイオリニストなそうです。私はクラシックもジャズもあまり詳しくないのですが、リベルタンゴを聴いて以来、彼女の演奏を動画やCD等でよく聴くようになりました。
他のバイオリニストと音色が違います。深いところから心に響きます。どうしてでしょうか。ピアノもですが、プロとかアマとか関係なく、深いところから音を鳴らす演奏を聴いて心を打たれることがあります。音楽を聴いて、心がざわざわしたり、涙が流れたことも何回か経験したことがあります。ジャンルはあまり関係ないです。私の場合。
演歌を聞いて涙したこともありますから。
話がそれました。
彼女は、私の親も聴くような古いスタンダードナンバーも弾いているようです。この曲もその中の一曲です。
残念ながらバイオリンは楽器そのもの経験がありませんので、私の個人的な捉えになります。彼女のバイオリンの特に低音の響きが好きです。そして、ピッチもすごく正確で音程が安定していると思います。
テクニックもですが、耳がかなりいいのだと思います。アンサンブルもバッチリ決まっています。
いい音で奏でよう。何かを伝えよう、ということが伝わってきます。
おやすみなさい。今週もがんばりました。良い週末を過ごします!