この曲も、やはりクラブの先輩が弾いていたのを聴いて挑戦しました。
〜これが買った楽譜です。やはりバイオリンと書いてます。〜
ニ短調の曲です。ピアノの序奏の後、G線とD線を使ってゆったりとしたメロディで始まります。途中から音符が細かくなりE線も使いますが、テンポが大きく揺らぐので弾いていてとても気持ちがいいです。速度表示はLargoです。
その後、Allegro vivo になります。16部音符が続きます。
弾きがいがありとても華やかです。
ポジションをどう使うかとかピックのアップダウンをどう入れるかなど、様々工夫しましたが、うまく弾けないところが数カ所ありました。
途中で長調に転調して、重音で大らかなメロディを奏で、同じメロディをハーモニックスで弾きます。ピアノ伴奏で弾いたことはありませんが、この部分は、バランスが悪いと音が消される感じです。でも、ハーモニックスでうまく響かせると、とても可憐な音色になります。
そしてニ短調の16部音符に戻ります。最後はニ長調に転調して、華やかに終わります。
もっと腕を磨いて、ピアノの伴奏に合わせて弾いてみたいものです。
Csárdás - Vittorio Monti (Violin & Piano)
マンドリンも悪くはないのですが、森の中で弾いているヴァイオリンのこの動画がお気に入りです。