村上春樹の小説を読むようになって、
彼が実は、本格的に【走る人】ということを偶然知り、
この本を手に取りました。
Amazonの解説より
1982年秋、専業作家としての生活を開始したとき、彼は心を決めて路上を走り始めた。それ以来25年にわたって世界各地で、フル・マラソンや、100キロ・マラソンや、トライアスロン・レースを休むことなく走り続けてきた。旅行バッグの中にはいつもランニング・シューズがあった。走ることは彼自身の生き方をどのように変え、彼の書く小説をどのように変えてきたのだろう?日々路上に流された汗は、何をもたらしてくれたのか?村上春樹が書き下ろす、走る小説家としての、そして小説を書くランナーとしての、必読のメモワール。
私なんかより、フルマラソンの記録はずっと速いです。
それにトライアスロンにも出場しているとのこと。
さらに、100キロマラソンも経験があるとのことなので、
比べるのもおこがましいのですが、
彼にとっても、
【走ることが習慣にすっかりなっていること】
【走ることが生きていく上でとても大切なこと】
ということが印象として残っています。
この本を読んで、ますます彼のファンになったことと、
走ることが好きになった記憶があります。
2010年に購入した本なのですが、今、読んでいる小説を読み終わったら
再読してみようと思います。
話は変わって、29日は、天気も良かったことと、
30日以降は天候が荒れる予報でしたので、夏油高原スキー場に行ってきました。
今シーズン初滑りです。雪質もまずまず良かったです。
曇りでしたが、風もなく
行って良かったです。
それから所用で盛岡に行き、一泊しました。
30日(昨日)の早朝は、宿泊先のホテルから雪が舞う中を
5キロ、ジョギングしました。泊まるときは、
大体走る準備をして行くことも、すっかり習慣になっています。
大晦日の今日も、早起きをして、雪かきをしてから、
夜明け前の雪の中、しかも氷点下10度くらいの中を
5キロほどジョギングしました。
家族には、半ば呆れられています。
でも、走らないと気持ち悪くて・・・・。
さて、2020年も今日で終わりです。
今年の走行距離は、2583kmです。多分、走らなかった日は、
5日くらいだったような気がします。
明日も、多分走ります。
いろんなことがありましたが、
今年も1年間、健康で過ごせたことに感謝です。
それでは、良いお年をお迎えください。