降誕祭の夜

汝の敵を愛せよ

ヴォカリーズ (ラフマニノフ) part2

一つの記事を書くと、そこから連想されて色々なことが思い出されます。

今日は、ヴォカリーズ についての付け足しです。

 

初めてソプラノの歌を聴いてみたいと思った曲でした。そして、ネットで見つけたのが


Anna Moffo: Rachmaninoff, 'Vocalise' Op. 34 No.14

この動画です。とても柔らかいソプラノで、iTunes  Storeからも購入して何度も聴いていました。素敵な曲、素敵な演奏です。

 

そして、もう一つ。ピアノの演奏のお気に入りは、


Yuja Wang plays Rachmaninoff : Vocalise

ピアノ版も色々な編曲があるようです。この演奏は誰の編曲なのかな?前半のゆったりした演奏から始まり、後半ではそのメロディに流れるような細かな右手の音が重なり、とても華やかになります。とても難しそうです。いったいどんな楽譜なのでしょう。

コチシュ編曲のものかなと思って聴いています。

 

キラキラした音色で、ソプラノとも違った趣があります。