ショパンのノクターンの2番。とても甘いメロディーで有名な曲です。
仕事が忙しくてピアノを習っていない時にアシュケナージやピリスのノクターン集のCDを聴いていて、曲集を購入しました。
有名な曲ですが、ゆったりとしたメロディなので「ワルツの7番より弾きやすいかも?」と思って練習を始めました。片手で押さえる音符が多くて譜読みに苦労しました。独学で何となく最後まで弾けるようにはなりましたが・・・・。左手の和音の伴奏が騒々しくなると右手の優雅なメロディーを消してしまいます。
10年以上のブランクの後、3年前に再びピアノを習い始めた時に、この曲もみて、いただきました。先生からはペダルの使い方やフレーズの歌い方、特にタイの処理についてなど細かく教えてもらいました。
この曲のレッスンを通してダンパーペダルだけでなくソフトペダルの使い方もいくらか分かったような気がしています。
指遣いや曲の雰囲気がよく分かるので参考にしていた動画です。こんな風に弾けたらいいのになぁ。