降誕祭の夜

汝の敵を愛せよ

Before corona 

バラード3番を練習するようになって、一日一回は、CDの音源を聴いてたり、YouTubeで動画を見たりしています。

 

前に紹介したアシュケナージのアルバムの中の演奏はとてもクリアな演奏で、テンポも落ち着いていてとてもいいです。

 

3番をこんなに聴いたことはないです。いつも1番か4番ばかりでしたので。譜読みが進むに連れて「ここは、こうなっていたんだぁ」みたいな発見があるのも楽しいです。

 

YouTubeの動画をたくさん見ましたが、この動画が最近のお気に入りです。

 

曲の入りがとても落ち着いているところと、会場の雰囲気がたまりません。

「楽しい音楽の時間!」の始まりです。

こんな雰囲気でピアノの演奏を生で聴けたら最高です!


Seong-Jin Cho – Chopin: Ballade No.3 In A-Flat Major, Op.47 | Yellow Lounge

 

チェ・ソンジンという方で2015年ショパン国際ピアノコンクールで優勝した方なそうです。

この会場の雰囲気、Before coronaですよね。こんなしっとりした中で、演奏を聴いてみたいです(でも、無理だろうなぁ。 会場、すっかり三密状態ですもんね)。

 

本音を言えば、人々の輪の中でピアノで聴いている人に何かを伝える人になりたい!

叶わぬ夢ですが・・・・・。

 

ピアノを再開して、今年と昨年の発表会では、自分で納得できる演奏が1番の目標ではあったのですが、聴いてくださっている方にも「自分の思いが少しでも伝わればいいなぁ」と思いながら、ピアノを弾きました。

 

ということで、今週ショパンのバラード3番で〆ます。この曲を弾けるようになったら、曲の解説をアップしたいです!