11月も半ばを過ぎ、本来の岩手の晩秋の気候になったと感じています。
最近、郡山に仕事で行く機会があったので、その備忘録になります。
1日目。
時間があったので、安積神社にお参りに行きました。
仕事も終わり、懇親会場へ。
お酒は、ほどほどに切り上げ、宿泊先のホテルに戻り、缶ビールでくつろぎました。
2日目。
早起きをして、お約束の出張(泊まり)先でのジョギングをしました。ホテルの近くから駅周辺を5キロぐらいぐるぐる走りました。
シャワーを浴びてスッキリ!!
震災時に福島では、原発事故による被害もあったことをより実感として感じる機会を得ました。
このMVは、なんとなく覚えていますが、実際にその当時のことのお話を聞くとグッと胸に迫ります。
「この歌を聴くと辛くなる」という福島から離れた場所に引っ越しをした方のお話や、肯定的でない声も聞き、新たに作った曲とのことです。
「優しくなって強くなって長生きしたい
君がつらい時は今度は私が助けに行くよ」
素敵な歌です。
「ふるさと」を大切にしていることが伝わってくるお話が続きます。
そして、対極にある「東京」をモチーフにしたこちらの動画も良かったです。大都会に飲み込まれそうになるんだけど、実はその街にも人々の息遣いを感じることを伝えたいという思いで出来上がった曲だったというお話だったと記憶しています。
東京が『ふるさと』の方、東京を大切なところだと思って住んでいる方がいることを感じました。
私は、根っからの田舎者なので、たまに東京に行くと今でもドギマギしますが、この動画から東京の温かさを感じました。
私を含め、みんなが自分が暮らしている「ふるさと」を大切にしていることを実感しながらこの3つの動画を見ていました。
最後に、
『開拓者』という曲の紹介がありました。ピアノの弾き語りでした。軽快な音楽なのですが、歌詞が刺さりました。
当たり前のことをコツコツすること、困難なこと、辛いことから逃げないで前を向いて生きていこう、と背中を押され、励まされている感じがして、涙がこぼれました。
今日も泣きたくなるくらい頑張りました。