暑い4月半ばに、ジムでトレッドミルで走った後に段差で挫いで左足首を骨折しました。
「ひだり小趾中足骨基部骨折」通称『下駄履き骨折』とのことでした。
松葉杖で2週間。全治2ヶ月の診断です。
主治医から、運動の許可が出たのが6月の半ばでしたが、痛みは、残っていましたのでウォーキングから始めました。体幹を鍛えるために朝起きてから1分間の片足立ちもしました。
ウォーキング→ゆっくりジョグ→3キロ→4キロ→5キロ
振り返ると、心の痛みや悲しみを埋めるために身体を無意識のうちに苛めていたのかも知れません。
だから、無理をしないで、ゆっくりトレーニングを再開、しました。
そして、暑い8月でしたが、お盆前には、なんとかゆっくりですが10キロ走れるようになりました。そんな時に、
『ランフェスきたかみ』のポスターを街中で見かけ、10キロにエントリーしました。
タイムは、ベストには、程遠かったですが、楽しく最後まで走ることができました。
沿道の声援も嬉しかったので、手を振りながら笑顔で走っていました。
いつも、車で通っている見慣れた道を走るのは、本当に非日常で楽しかったです。
走り終わったあとは、桜のメダルを首にかけてもらいました。そして参加賞の空色のTシャツに着替えて、会場を後にしました。
来年は、ハーフやフルマラソンにまたエントリーしたいです。
最後はペースを上げて、バンザイをしてゴールテープを切りました!