これからの季節にぴったりの曲集です。
この曲集の作曲家である加賀谷玲氏の兄がイラストレーターのKAGAYA氏という方で『銀河鉄道の夜』のプラネタリウムを手がけたことは、この『One night』の動画を見てネットで調べている中で知りました。
今から、十年ほど前のことです。
この動画の画像は、多分そのプラネタリムからのものだと思います。
この曲を聴いて、『楽譜があるなら欲しい!弾きたい!』と購入しました(お店ではやっぱりなかったのでAmazonから)。
もちろんお目当ては、『One night』です。買ってすぐ練習をしました。
ピアノで弾くとまた雰囲気が変わるので譜読みがとても楽しかったです。一人での練習も苦でなかったです。
とても素敵な曲なので、覚えてからも忘れないように時々弾いていました。
昨年、この曲集の音源をYouTubeでたまたま見つけたので聴いた見たら、ところどころリズムを間違って覚えています。
この曲もレッスンでみたいだたきましたが、わりと弾けていたので、2〜3回で終わりました。
そして、同じ曲集の中から『Fantasy Railroad in the Stars(エンディングテーマ)』を選びレッスンで見たいただきました。
9.Fantasy Railroad in the Stars(エンディングテーマ)【銀河鉄道の夜Score Book】
ソフトペダルの使い方や、指遣い、曲の盛り上げ方、ブレスや曲の終わりに向かってのritのかけ方などを教えていただきました。
この曲は、ちょっとした会食会のような場で弾きました(私以外にも何人かの方がピアノを弾きました)。打ち解けた雰囲気なので、緊張しないかなと思ったのですが、やはり聴いている方がいると緊張します。でも、聴いてくださる方の反応があるのでいい刺激になりました。
思いだしてみたら昨年の今頃の出来事です。とても楽しい夜でした。
秋の夜長に聴く機会が増えそうです。それにプラネタリウムもいつか見たいです。
盛岡に暮らしている時、駅からの帰宅途中に足を止め満天の星を見上げると『One Night』のフレーズが頭の中をよく流れていました。