連休中に1回ですが、プールで泳いできました。本数も前回より増やしました。浮かんでいる感覚と水の中をスーッと進む感覚を前回よりも感じながら泳ぎました。疲れましたが、リラックスできました。
多分、久々に泳ぎたくなったのは、このドラマのせいかもしれません。
少し前に第2シリーズの方を見ました。主人公の医師が、エコー検査の画面を見ながら妊婦さんに、赤ちゃんが【羊水】の中で元気でいることを語るシーンがあったと記憶しています。
多分、水の中で浮かぶと安心するのは、お腹の中にいたときの記憶なのかもしれません。
そんなことドラマを見ながら思ってしまいました。それに、たくさんの方に支えられて、私も生まれてきたことも感じました。
さて、このドラマですが、調べてみたら、原作はマンガであることや実際にモデルとなる医師がいて、その方も実際にジャズピアニストをしていることを知り、びっくりです。
医師であり、ジャズピアニストでもある、鴻鳥サクラが主人公の産科医療漫画。医療機関名は「聖ペルソナ総合医療センター」。妊婦とその家族を中心にストーリーが展開していく。「切迫流産」「人工妊娠中絶」などテーマごとに2話から4話で描かれることが多い。
2008年に作者の鈴ノ木が妻の出産に立会って感動し、これを伝える使命を感じ、漫画化を企図したことから始まり、当時大阪大学病院で妻の担当医だった、りんくう総合医療センター泉州広域母子医療センター長兼産婦人科部長(2017年現在)の荻田和秀が主人公のモデルとなっている[4][5]。
累計部数は2018年9月時点で700万部を超える[6]。
出産シーンやそれぞれの家族の様子が丁寧に描かれているので、毎回、食い入るように見ていました。主人公のサクラもですが、みんなとても一生懸命で、それにお互いを思いやるシーンも多くて、温かい気持ちになれるドラマでした。
ピアノの演奏もいいです。音楽(ピアノ)を監修しているのが清塚信也ですし、彼もしっかりドラマにも出演しています。とても優しい曲がドラマの中で流れます。
清塚信也 - Baby, God Bless You (新アレンジver.)(TBS系 金曜ドラマ『コウノドリ』メイン・テーマ)
私の母も妻も出産に関わり悲しい思い出があります。そんなことも思い出しました。このドラマは、だから一人で見ていました。涙が流れてしまうので。
二人の我が子も成人し、それぞれの道を歩んでいます。誕生したときの喜びは、今も忘れられません。二人には本当の幸せを掴んでほしいと心から願っています。
命の大切さを感じることができる素晴らしいドラマでした。
原作の漫画も読んでみたくなりました。