サビから始まるダイナミックな曲で、そしてピアノを弾きながらの圧倒的な声量に度肝を抜かれました。
歌詞の深い意味すら分からず、かっこいいお姉さんが、かっこいい曲を歌っているので歌番組に出演するのを楽しみにしていました。
せっかくレコードプレーヤーがあるので、今日は、この曲をレコードで聴きました。もう、何十年前のレコードなのに聴けます。大事にとっておいてよかったです。
CDやネットで気軽に聴くのとは違い、3分前後の音楽を聴くために、レコードジャケットからレコードを取り出し、A面かB面かを確かめ、ドーナッツ盤なのでアダプターをセットし、回転数を合わせ、手で針をレコード盤に落とす作業がたまりません。
CDが出たときは、頭出しが楽で便利になったことを感じましたが、レコードで聴く八神純子の歌声は伸びやかで、味わい深いです。何かが違うんでしょうね。
今も、購入できるようですが、自分が買って大切にしまっていたレコードを何十年ぶりに聴くのって、とても贅沢なことなんだと感じています。