9月末。携帯に『さくらホール』から電話がありました。
県の緊急事態宣言の関係で延期になっていたオープンピアノDAYの
振替の日程が決まったとのことでした。
以前は土曜日の18時から申し込んでいたのですが、
ホールの都合で残念ながら日曜日の18時ということでした。
「次の日に響くなぁ」とは思いましたが、
ホールでコンサートグランドが2台も弾ける機会は
そうあるものではありません。なので、断らないでそのまま申し込みました。
以前に復習していた曲にまた、少しずつ取り組みました。
レッスン曲の練習もあるので、止まらないで弾けるところまで
弾き込むのは大変だと思ったので、1時間、ホールで楽しんで練習しよう!
という、安易な目標に変更して、家での練習は、レッスン曲の練習と
ホールで弾く曲の復習を半々くらいで取り組んでいました。
いつもならオープンピアノDAYの時はピアノの写真を撮るのですが、
今回はとにかくピアノを弾きたくて1時間むったり弾きました。
ヤマハCFⅢ-S
最初にこちらのピアノを弾きました。高音が良く響くピアノです。
タッチもすごく軽やかでした。せっかくなので予定を変更して
レッスンで取り組んでるバラード3番を最初に弾きました。
1.バラード3番 6ページ分
2.ワルツ10番 通してから中間部のとりだし練習
⒊ ワルツ7番 通してから中間部の取り出し練習
ファツィオリF278
こちらは中・低音が良くなるピアノです。
さくらホールでこのピアノでのプロの方の演奏を聴いてみたいです。
弾いた曲は、
1.ワルツ14番 通してからテーマと音が跳躍するところ、
コーダの取り出し練習
2.幻想即興曲 通してから、最初の2ページの苦手なところの取り出し練習
3.鐘 通してから、出だしと中間部の取り出し練習
ここまで弾いて時計を見たら、18時50分でした。
5分前には終了しなくてはいけないので、
『月の光』は冒頭の2ページをできるだけ穏やかに、
『ノクターン13番』最後のページをゆっくりていねいに、
と心がけて弾いて、終了です。
*ピアノの印象は私の勝手な感想なので悪しからずです。
この日は天気もすごく良くて、日中は、
棟方志功展を見て、
栗駒山へドライブ、
秋を満喫した1日となりました。