この本を購入したのは、もうかなり前のことです。
新聞でこの本の紹介があったのが購入のきっかけです。
長女が生まれた頃だったような気がします。
ヴァージニアと同じ8歳になった頃に読んでもらえれば、
そんな願いも込めて購入したような・・・・。
ものすごく、曖昧な記憶です(笑)。
その長女からつい先日、無事出産したと連絡がありました。
嬉しい知らせです(とうとう、爺やになってしまいました!)。
本に戻ります。
本のカバーより
サンタクロースって、ほんとうに、いるのでしょうか?
8さいの少女の質問にこたえ、ある新聞社が、
愛情をこめて、味わい深い返事を出だしました。
〈アメリカで実際にあった話で、今でも世界中の人々に愛読されています。〉
「サンタクロースがいるかどうか?」8歳の娘に聞かれて新聞社に
問い合わせるようにアドバイスをしたお父さんも素敵です。
そして実際に手紙を書いたバージニアの行動力も素晴らしいです。
カバーにあるように、愛情を込めて書かれた新聞社からの
返事が本当に心温まります。
愛や真心の大切さ、
この世界で一番確かなことは、
子供の目にも大人の目にも見えないこと、
信頼と想像力と詩と愛とロマンスだけが、
目に見えない世界を隠している幕を開けて、
美しく輝かしいものを見せてくれること、
温かい言葉を散りばめ、サンタクロースがいつまで存在することを
バージニアに誠意を持って答えています。
久々に読んだら、なんだか泣けてきました。
大切にしたいことがたくさん書かれています。
ネットで調べたら、ベストセラー(アマゾン)とありました。
今日も、良い1日でした。感謝。
おやすみなさい。