北上川の源流を見たあと、さらに北上します。
『待合室』という映画の舞台になった駅舎によりました。
この駅のことは、前にブログにも書いてました。
縁があって、5年ほど前まで、春夏秋冬とこの駅の前を通りすぎてた時期がありました。なので、この映画を見ると自分の境遇とも重ね合わせてしまいます。
映画はDVDも購入して見ました。
淡々として静かな映画でした。じんわりする映画でした。
岩手県北部の山間地にある小繋駅を舞台に、待合室に置かれた小さなノートを巡る人々の心の交流を描いた感動ドラマ。「命のノート」として紹介された新聞記事に興味を持った板倉真琴監督が、自ら取材を重ねて映画化を企画。人が一生懸命生きることをテーマに、ノートを通じて“おばちゃん”と旅人らのおりなす心温まる物語を紡ぎ上げた。現代の“おばちゃん”に富司純子、若いころの“おばちゃん”に寺島しのぶがふんし、実生活では母娘の2人が映画初共演を果たす。 シネマトゥデイより引用
駅舎の中にあった寄せ書き
駅舎
映画のパンフレット&記念写真
駅舎を訪れたのは2度目になります。
県北への旅はまだまだ続きます!