降誕祭の夜

汝の敵を愛せよ

サウダージ  ポルノグラフィティ

Wikipediaより

サウダージ(葡:saudade、西:saudade、あるいはサウダーデとも)とは、郷愁、憧憬、思慕、切なさ、などの意味合いを持つ、ポルトガル語スペイン語スペインの地方言語ガリシア語の単語。ポルトガル語、およびそれと極めて近い関係にあるガリシア語に独特の単語とされ、他の言語では一つの単語で言い表しづらい複雑なニュアンスを持つ。ガリシア語ではこの語はあまり使われず、一般に類義語のモリーニャ(morriña)が同様の意味で使われる。

ポルトガル語公用語となっているポルトガル、その旧植民地ブラジル、アフリカのアンゴラなどの国々で、特に歌詞などに好んで使われている。単なる郷愁(nostalgie、ノスタルジー)でなく、温かい家庭や両親に守られ、無邪気に楽しい日々を過ごせた過去の自分への郷愁や、大人に成長した事でもう得られない懐かしい感情を意味する言葉と言われる。だが、それ以外にも、追い求めても叶わぬもの、いわゆる『憧れ』といったニュアンスも含んでおり、簡単に説明することはできない。ポルトガルに生まれた民俗歌謡のファド (Fado) に歌われる感情表現の主要なものであるといわれる。

 

よくよく読むと、『サウダーデ』と同じ意味の言葉のようです。Wikipediaの引用の中にある『追い求めて叶わぬもの、いわゆる「憧れ」と言ったニュアンスも含んでおり・・・』といったところにすごく共感できます。ポルノグラフィティも好きなアーティストで、この曲も時々聴きたくなる曲の一つです。

 

金曜の夜にぴったりじゃないかな。今日は、週末。薪ストーブに火を入れ、ゆっくり飲み、酔っ払って、ピアノを弾き、好きな音楽を聴いて後は寝ます(笑)。

 


ポルノグラフィティ 『サウダージ』("OPEN MUSIC CABINET"LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007 )

 

おやすみなさい。皆様良い週末を!