降誕祭の夜

汝の敵を愛せよ

神は細部に宿る

ネットで調べてみましたが、いろんな意味合いがあるみたいです。

自分なりの解釈ですが、

「物事を進める上で、全体像を捉えることも大切だけど、

細かいところを疎かにしては、いけないよ。成功するためには。」

という捉えです。

 

このこと、ずっと書きたいなぁと思っていました。

 5月の末頃だと思います。午後の最初にピアノのレッスンがあり

それからジムで上半身中心のメニューで鍛えてもらう、

いう日がありました。

 

その日はピアノのレッスンでは『バラード3番』で、

音を綺麗に響かせるための細かいペダルの使い方やメロディラインを

鮮明にさせるための運指などを丁寧に教えていただきました。いつも、

細かいところを丁寧にみてくださいます。

そして、アドバイスを生かして弾くと、

「いいですね。音色変わりましたよ!」と褒めてくださいます。

 

その後、ジムに行きました。ベンチプレスの時は、

バーの下す位置やタイミング、

肩や腕のトレーニングしているときは、

収縮している筋肉の部位を軽く叩きながら、

「今、伸びてます。縮んでます。使っている部位意識してください!」

メニューをうまくこなすと「そう、今の感覚忘れないでください!」

と励ましてくださいます。

 

ピアノは音色に現れます。ジムでの筋トレは体形の変化に表れます。

どちらも、まだまだ発展途上ですが、少しずつでもいいので、

昨日の自分より成長したいです。

ピアノの先生もジムのトレーナーさんも、どちらも素晴らしい方です。

私よりも若い方々ですが、尊敬しています。

 

ジムもピアノも趣味ですが、生き方につながっていることも感じています。

 だから、

God dwells in the details.

 

明日も頑張ろう!